かわらないもの

ずっと変わらずそこにあるもの

変化

景気・不景気、嬉しい時、苦しい時、生きていると、色んな事があります。
変化が激しい、こんな時代では、色々なものが次々と新しく世に出てきますね。

本当に、便利な世の中になったなと思う一方、少し寂しい感じも否めないのは正直なところ。

大きな街では、次々と進んだ技術やモノが出てきますが、
田舎では、特に過疎化した地域では、無くなるモノの方が多いですね。

少子高齢化で、学校が閉鎖。人口の減少で、公共施設・交通機関の閉鎖

良くも悪くも、時代の変化に応じて、個々の変化も必要ですね。

田舎で生まれて、都会へ出て行った人たちは、そんなこと感じているのでは無いでしょうか。
たまに、田舎に帰ると色んなものが無くなっていく。

少年・青年時代の、学校、運動したグラウンド・体育館、駄菓子屋、デートした場所、昔住んでた家…
色んなモノが無くなっていく

ちょっと悲しいけど、新しい何かが、そこで生まれていくといいなぁなんて思う

個人ブログやＳＮＳみたいに、個々が小さな情報を発信しているように、
田舎でも、地方でも、もっと仕事や人が集まるコトがあれば活性化されるんだろうな

本当に、生まれ育った地域で活躍できる場があれば、地方の人材の流出を防げる

経験を積むには、様々な場所やシーンを体験するしか無いけれど
その場所やシーンを、地方に分散させれば、もっと全体のベースアップにもなると思う…

それぞれの都道府県や地域で、いろんな企画をやってるんだろうけど

でも、畑や田んぼが無くなってに、大型チェーン店ができてるのは、ちょっと複雑な気持ちになる…
別に、農業がどうのこうのではなくて。

チョット話が、ズレてしまったけど
ずっと変わらず、そこにあるものがあれば、初心に還る事が出来る。
あの時の気持を忘れずに、頑張ることが出来る。

それすらも、今どんどん無くなってきている気がする。

不況とかいう、この状況下、大事な思い出までは無くさないよう。
ずっと変わらずに、そこにあるものを無くさない様に、日本の各地域が、元気になって欲しい。

まぁ景気が良くても、それはそれで問題も出てくるんだろうけどね。

必要とされるモノが世に出てきて、必要とされないモノが無くなっていくだけ
それだけなんだけど、何か寂しいなぁ。なんて、ふと思ってみたのでした…。