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失敗も成功も、それは結果

あるのは結果だけ、失敗や成功など無い


結果というもの

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「失敗」や「成功」と言う結果
仕事やスポーツ、何でも結果がすべて

もちろん、その過程があるし、それも重要
ただそれは、何かを始めてからの結果。そのための過程でしか無い

過程を評価するのではなく、結果を評価するのは言うまでもない

過程を評価することもあるが、それは「結果が出ていない」からだろう

成功

何かを始める時に思い描いた、または、それに近い結果がでれば「成功」と言うだろう

営業職であれば、ノルマや目標数字の達成など
製造業であれば、品質の良いモノが出来た時や、製造量を達成した時など

料理を作るのであれば、美味しかった時など

思うように、物事が進めば成功と言うのだろう

何より、成功体験は、とても大切なものである

失敗

思い通りに、物事が進まないと「失敗」と言うだろう

営業職のノルマ未達
製造業で良い商品が作れない
料理が美味しくない…

こんな事など、他にも色々あるが思うように行かなかった事が「失敗」と言うだろう

失敗では無い

「失敗」と言ってしまえば、それまでだが、
そう言わなければ、そう思わなければ「失敗」では無い

「失敗」と思うのであれば、「成功」と思えるまで、やればいいだけである
と、言うのは簡単だが、やるのは大変

とは言え、やらないから「失敗」という結果で終わるのである

過程

過程は評価されない、評価されにくい

それはそうだろう。

結果が評価されるものだから
結果に過程も含まれていると考えると良い

「成功」と言われる結果であれば、過程も評価されるだろうし、
「失敗」と言われる結果であれば、過程も評価されない…かも知れない

ただ、過程は誰かに評価されるためにあるのでは無く
あなた自身が、結果を導くためにあるものである

何かをやっていく過程も、常に何かしらの結果を出している

「こうした方が良い」
「こうすれば良かったのか」
「これじゃ上手くいかない」

なんて、何かの過程でも、そう考えながら、やっていることでしょう

望む結果のために

失敗と成功があるのであれば、
失敗を多く経験し、成功に繋げることである

どこかの偉人の言葉にもあるが、
失敗とは、成功しない方法の発見

成功しない方法を、たくさん発見し、
また他の方法をやることで成功するかもしれない

たまたま、すぐに「成功」してしまうと、その方法しか知ることが出来ない
その「成功」も、いつまで使える方法かも分からない

「失敗」も、いつかは、使える方法かも知れない

「成功しない方法の発見」などと言う人には、「失敗」なんて言葉は無いのだろう

あるのは、良くも悪くも「結果」のみ

成功や失敗など関係なく、常に結果を出し続ける過程を、
自身の目標・目的のゴールを決めて、そのために延々と続けている

だから他人が言う「成功」と言う、望む結果が出るのだろう

今、はじめよう

成功も失敗も経験を積んでいる、圧倒的に行動量の多い人を、見習って行動する事。

こういう人達に失敗と言う概念は無いのかも知れない。
出来るまでやる、圧倒的な行動量が「失敗」と言われるモノなどは、過程にしてしまい「成功」までやり続けるのだろう。

ほんの少しからでも良い。ほんの小さなことでも良い、出来そうな事を今すぐやってみよう。
小さな成功体験を積むことで自身になる。

すると失敗しても、その成功体験から、成功へ導く事が出来るだろう。

ただ、在るのは結果だけ。失敗や成功など無い。
そう考え、行動していこう。

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