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挫折から学ぶもの

挫折という人生の宝物


挫折

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本気で何かをやっていれば、少なからず何らかの挫折をするものだと思います

挫折は、スポーツに限ったことではないですが、スポーツでの挫折を記載していきたいと思います

勝負

スポーツは、勝負です
他人と勝敗を競い合い、当然ですが勝者と敗者が出てくるのです

勝者となれば良いのですが、敗者となると挫折をしてしまうものです

環境

「環境のせいにするな」などいう人もいるでしょう。
それも本当だと思います

環境の良し悪し以上に、努力をしてきた人の言葉だと思います

ただし、環境によって大きく変わるのは確かです
サッカーで言えば、環境は、天候やピッチの状態、ボールなどの道具等だけではありません

指導者、チームメイトの意識も環境のひとつで、大きく違います
頂点を目指しているチームと、まぁ勝てれば良いと考えているチームでは、全く違います

「環境のせいにするな」と言う人は、環境に恵まれていた方の言葉かも知れません
もしくは、道具や場所のみを指した言葉かもしれません

または、それ以上に何かを得て、乗り越えてきた凄い人なのでしょう

そういった環境下でチームスポーツの場合、本気でやればやるほど、挫折を感じてしまうものです
環境が理由で、辞めていく人もいるのではないでしょうか

指導者

サッカーの指導者で、サッカーを知らない方もいるでしょう
そう、学生時代に遭遇する、部活動の顧問をやらされている感丸出しの学校の先生です

とりあえず、走らせる方もいます

これでは、体力は付きますが、試合に勝てるはずもありません
ただ、ボールを蹴っているだけなのです
これまでの少ない経験に頼ることになります
このチームをAとします

ほとんどが初心者の部員で、サッカーに精通した指導者であれば、結果が付いてきます
ボールを使った練習、ボールを持っていない時の動きの練習を徹底し、カラダに叩き込み
走りながら頭で考える様になります。
このチームをBとします

チームAは、最初は、チームBに大差で勝利しても、1年程経てば形勢逆転という程に成長します

この指導者の違いで、選手の成長の具合が大きく違います
これが、少年サッカーからユース時代など、技術など叩き込む時期であれば、
後のサッカー人生に、大きな差が出てきます

またチームAは、最初に大差で勝利してしまった事で、これまでの間違った練習方法が正しいと思い、続けてしまうのです。

この、指導者の違いで敗北することも、挫折のひとつです

チームプレイには指導者の色が出ます
何も考えていない指導者のチームでは、個のチカラのみでチームに挑みます

それでは、勝てるはずがありません
これは、どうしようもない悪い挫折のひとつに思えます

チームメイト

環境の部分で少し触れましたが、チームメイトの意識の違いも挫折のひとつになります

どう頑張っても、チームの意識が低いと、変わりません

ただ、どうやってチームの意識を変えていくかを考え引っ張っていくチカラ
リーダーシップの能力をつけることは出来ます

ケガ

ケガでの挫折は、本当に悔しいものです
相手との接触プレー、格闘技などでは、ごく当たり前の事かもしれません

普段から、ケガをしない柔軟な体づくりを心がける必要があります

しかし、想定外の大きな怪我をしてしまうこともあります
重度の骨折、靭帯損傷、網膜剥離など選手生命を終わらせてしまうようなケガもあります

相手があってのケガは、本当に悔しいものです

年齢

これは、誰もがいずれ必ず通る道です
年齢は、平等に誰しもが重ねていくものです

体力の衰えは、誰もが感じることでしょう
年齢だけの問題ではないですが、トレーニングでは、どうしようも無くなる時が来ます

これも挫折の1つです。が、ここまでやって来れたことで、ある程度の予測・覚悟は出来ているでしょう

しかしながら、同じ年齢層の方、もしくは年齢が上の方で、まだまだ現役で身体の動く方を見ると悔しいものです
これが、ほんとうの意味の年齢での挫折感かも知れません

挫折を乗り越える

挫折を味わうと、それを乗り越える為に必死に努力をします

敗北したのであれば、勝つために、もっとトレーニングを行います
ケガであれば、つらいリハビリを黙々と行います

環境も変えたりもするでしょう

何をして乗り越えるかは、それぞれですが、乗り越えるには、周りの人のサポートが必要です

挫折を経験し、自分の弱さを受け入れることで、本当に強くなれる・乗り越えるのです
これこそが「環境のせいにするな」の本当の意なのかもしれません

そうすると、周りの人への感謝の気持ちも生まれます

つらい気持ちを持ちながら、他の方への感謝が出来るのは、挫折を乗り越えなければ出来ません

挫折をどう活かすか

挫折は、誰もが一度は味わうものでしょう
挫折感で打ちひしがれ、立ち直る事が出来ないなんて時もあるでしょう

挫折を経験し、自分の弱さを受け入れることで、本当に強くなれる・乗り越える

だからこそ、立ち直った時に、その経験を活かすのです
周りの方や次の世代に伝えるのです。

それがスポーツでなくても、仕事でも活かせるでしょう
仕事でなくても、生活で活かせるでしょう

今まさに挫折を味わっている人に、その経験を伝えることで、
「よし。私も頑張ろう」と思える人もいるかもしれません

あなたの味わった挫折は、あなたを本当に強くし、
また、誰かを元気にするチカラを持っているかもしれません

あなたが、本当に辛かった時を思いながら、誰かの挫折を乗り越えるチカラを与えてあげましょう

「挫折」は、本気で何かを取り組んだことが無いと手に入れることができません

あなたにとっては、大切な宝物ではないでしょうか

人間は弱い生き物です。
生まれた時から、誰かの支えがないと生きることは出来ません

誰かに支えてもらい、挫折を味わい、そして乗り越えてきた経験が、きっとこれからの人生に役立つことでしょう。

そして次は、誰かの支えになれるように、環境を作り出す立場に成りたいものですね

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