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高齢化社会

自宅にも介護の道具が必要になりますね


超高齢化社会と介護

日本は、高齢化社会です
高齢者を支える若い世代が、もっと普通に暮らしていける様になれば良いのですが…

若い世代が苦しむばかりで、介護に追われてしまうと、疲れ果ててしまいます
その背景に、いろいろな事件や問題が起こります

でも、介護される方は、多くは年老いた親や義理の親、病気など親族などでしょうから
そんな暗い話題に落ち込むよりも、少しでも一緒に明るく生きていきたいですね

日々のストレスから少しでも開放される為に、自宅で介護する時に必要なものを挙げてみました

歩くとき

てすり

高齢になると、だんだん足腰が弱ってきます。

自力で歩くことが困難になると、自宅の中外でも、手すりが必要になります
ちょっとした事でも転倒の恐れがあります

何でもない廊下や、部屋の移動、洋式トイレから立ち上がるとき、お風呂、玄関の中外…

何でもない事が、出来なくなる不甲斐なさと、転倒の恐怖・不安から、
動くことを辞めてしまうのが一番問題です

杖に頼りきりになると、もっと足腰が弱ってしまうなどで、あまり使わない人もいます

しかしながら、杖を使わずに転倒するのであれば、杖をついてでも、歩いた方が絶対に良いです

身体は、動かさないと、動かなくなります。
高齢者にかぎらず、誰でもそうです。

スポーツをしている方であれば、これは痛いほど分かるでしょう。
それが、生活に…となると大変さが想像つくでしょう

杖をついて歩くことは、難しいので最初は、練習が必要です
慣れてくれば、自由に使えるようになりますから、介護者の方は辛抱強く付き合いましょう

要介護者も、自分のチカラで、歩くことが嬉しいはずです

歩くのが困難になるのと同じくらい、大変なのが、外出時の靴の脱ぎ履きです。

洋服も同様ですが、外に出る時の靴の脱ぎ履きと、外と家の入り口に段差があれば、出入りも大変です。
ここで、もたついてしまうと、お互い大変に感じてしまいます

杖をついて歩ける要介護者などは、どうしても、スリ足のように、足が上がらずに歩いてしまうので、軽くて脱ぎ履きしやすい靴が必要になります。

生活全般

介護用ベッド

コレがあれば、介護者の体力の消耗が大幅に軽減されます
介護者が、腰を痛めることもないでしょう

要介護者を腕の力で起こすことをやめると、本当に寝たきりになってしまいます
ベッドごとカラダを起こしてくれるものだと非常に助かります

要介護者も、杖をついて歩ける方などでも、自力で起き上がる事が大変に思っている事は多いでしょう
費用は、掛かりますが、介護者が疲れ果てては、どうしようもありません

大人用おむつ

生理現象として、排泄がままならなくなる状況も、仕方のない事です

また、カラダが言うことを聞かないために、間に合わないなんて事もあるでしょう

「汚してしまった…申し訳ない」なんて思いが、心のドコかにあるでしょう

最初は、抵抗があるかも知れませんが、布団や床などを汚してしまうよりも、おむつを付けた方が要介護者本人もよいでしょうし、介護者も助かります

毎日の事なので、必要不可欠なものですよ

お尻拭き

おむつ同様、排泄時の助けになるのが、お尻拭き
要介護者も介護者も、出来るだけ嫌な思いは、したくないですね

さいごに

ここでは、介護と言っても、要介護者が、転倒の恐れはあるけれど、自分で歩ける方などを対象に記載しました

お互い、少しでも元気で、はつらつと暮らせるようになるといいですね

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